2018年03月

2018年03月14日

憧れの群馬に行ったよ!(伊香保温泉 処々や①)

2017年の夏、久々に群馬へ遠征いたしました!
(青森だと思った方残念!)
母がどうしても草津に行きたいとの事だったので、
念願と私の野望をかなえるべくぶらり温泉旅の始まりぃ!

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渋川伊香保ICを下りてすぐに向かったのが、かの有名な「伊香保温泉」♥
数年ぶりですが、改めてこの名物階段を踏みしめる事にいたします。

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共同浴場「石段の湯」付近にございましたあひる隊長神社(*´▽`*)
きゃわわ。

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ずっと歩いていきますと、射的場や駄菓子屋さんがございます。
なんとも懐かしい光景でございます。

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何よりも驚いたのが、この時々見えるシースルー温泉でしょうか。
伊香保温泉のお湯が勢いよく流れていくのが見えるんですよね。

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そうして辿り着いたのが、こちら「処々や」さんでございます。
お団子などが売っているのですが、今日は平日なので店内での昼食のみの営業とか。

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玄関はこんな感じでございます。
女将さんの案内で奥へと進みますよ。
今から昼食をとる訳ですが、ここから階段で三階へと向かいます。

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とっても広い大広間♥
こちらは元々旅館を経営されていたとの事で、その後が所々に残されております。

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例えば、この張り紙も旅館だった頃の時代のものだと思われます。
「かのうや」というお名前だったんですね。

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扇風機もレトロである!!

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窓から眺めた処。
石段が見渡せます。

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こちらの名物のおうどんを食べました。
コシがあって美味しかったです♥
このあたりの名物「水沢うどん」と思いきや、完全オリジナルとの事です。

お腹を膨らませた後は…ここからが「処々や」の秘密があかされる!!



newichikoki at 00:30|PermalinkComments(0)群馬県の温泉 

恒例だよ!初夏の肘折温泉(肘折温泉 木村屋旅館編)

最後は旅館のお風呂にお邪魔いたしました。

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木村屋旅館さんでございます。
(すみません、画像はHPより引用させていただきました)
肘折温泉街の端っこの方にある、こじんまりとした旅館でございます。

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肘折名物の雪だるまがモチーフかな。
女将さんにお伺いしたところOKとの事で、さっそくお風呂に入らせていただくことにいたしました。

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どうやら貸切風呂もある模様。
(たぶん宿泊者専用かと思われます)

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女性専用浴室でございます。
HPを拝見した所、男性浴室はもっと広めでしたよ。
台形の小さな浴槽でございます。しかしこれが落ち着くんですよね。

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湯口は奥の方にございました。
鉄臭がし、舐めると薄く鉄味がいたします。やはり湯口が赤茶けておりますね~(*´▽`*)
これぞ「ザ☆肘折」といったお湯でございます
組合2、3、4号泉混合との事でした。
肘折のお湯全体に言える事ですが、汗が引かないお湯でございます!

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お隣の貸切風呂も見せていただきました。
更に小さい浴槽で、2人入ったらいっぱいかな?といった感じです。
しかし小さき浴槽マニアでもある私はかなりそそられましたぞ。
宿泊して堪能してみたい♥

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帰り際、玄関で見かけた猫グッズでございます。
女将さんに伺った所、猫は飼っていらっしゃらないそうですがグッズがお好きとの事。
招き猫が沢山で福多き旅館となりそう(*´▽`*)

当時の際はぜひとも利用させていただきたいなぁと思いました。




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2018年03月13日

恒例だよ!初夏の肘折温泉(肘折温泉 上の湯編)

温泉街に引き返し、再びお湯に浸かりますぞ。

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温泉街のど真ん中に位置する、「上の湯」へ参りましょう。
ちなみに肘折の1号泉を使っているのはここだけですじゃ。

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この日もとってもクリアな透明湯♥
お地蔵さまからお湯が滾々とかけ流されております。

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コップには「おじぞうさま」と書いてありました。

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お湯は甘味がし、ちょい炭酸臭がいたします。
黄金温泉とはちょっと違ったお湯触りで、こちらはなんだか優しめです。
ここはかなりお気に入りでして、必ず肘折に来たら立ち寄っておりますぞ。

よこっちょにも謎の湯口があるんですが、お湯は出ておりませんでした。

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ここはあがり湯なんですが、常連の方がここで頭を洗っております。
今回はラッキーな事に我々しかおりませんでしたので、独占…はしなかったです。

男湯はもっとシュワシュワだと聞きましたが本当なんでしょうか。

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浴室入口は自動ドア…ではないのですが、自動で閉まります。
何故なら、ヒモで入口にペットボトルで重しを付けているからです。
あったまいいー!!(竹にぃ風に)←意味わかんねーよ!

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入口の壁紙。
山形芸大の学生さんが作ったと聞いたことがあります。
こういった場所を盛り上げる為に学生さんが協力するのっていいですね。
後々の勉強にもなるし。


newichikoki at 00:30|PermalinkComments(4)山形県の温泉 

2018年03月12日

恒例だよ!初夏の肘折温泉(肘折ぶらり編)

肘折温泉街を散策ですよ!

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車は「肘折いでゆ館」に停めてから出かけるのですが、このあたりは
逆さ藤と呼ばれる「ルピナス」の花が咲いていてとってもキレイです。
そして向こう側に見える謎の塊は・・・・

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真冬の肘折のお祭り名物「大雪だるま」の残骸です( ;∀;)
今年はこれだけしか残らなかったかぁ…
それにしても、6月まで雪が残る事自体がすごいですよね。

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これがルピナスじゃああ!
偶然通りかかった黄色い車とマッチしました(笑)

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しいたけの栽培かなΣ(゚Д゚)

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温泉街奥の方までやってきました。
肘折ダムでございます。

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源泉湧出ポイントでございます。
形が以前と変わったような…
ガラス張りの所に近づくだけでアッチチでございます(;´∀`)

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ここは飲泉所でございます。
丸い球からちょろちょろお湯が漏れていますなぁ。

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そしてここはあまり知られていませんが足湯でございます。
触ったら激ぬるかったので入っておりません。
でもここで足湯に浸かりながらマイナスイオン吸収なんで最高ですよ!
虫さえこなければねー(´・ω・`)春先がベストかな?



newichikoki at 00:52|PermalinkComments(0)雑記 

2018年03月11日

恒例だよ!初夏の肘折温泉(黄金温泉 カルデラ温泉館編)

お腹が膨れた後は温泉ね♪

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すっかり常連になりつつある黄金温泉「カルデラ温泉館」でございます。
黄金温泉はここを含めて3つあるのですが、なんだかんだでここが一番お気に入りかな♪

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第三セクター的施設でして、温泉以外にも大蔵村の古い写真や民芸品が飾られております。
このあたりの歴史が学べるかもしれません。

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ちなみにわいらは温泉街にある「上の湯」に入る予定ですので、
共通入浴券を購入いたしました。
上の湯の入浴料250円+こちらの入浴料450円で合計700円の所が
600円で入れます!100円お得だNE♥

さて、まずは時間交替制の露天風呂へと向かいますぞ。

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丁度入れ替えの時間ギリギリでした(;´∀`)
何としてでもここには入りたいの一心で駆け付けました(笑)

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出入口からしばらく歩くと、ドーム状の湯小屋がありますぞ。
昔はドーム状じゃなかった気がしますが、おそらく藪蚊の侵入を防ぐため、
あえて網で回りをくるんだんでしょうね…。

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丁度誰もいなかったのでパシャリ♥
今日もいい感じに薄く笹濁り色をしております。

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熱い~と思いきや、湯温は42℃でした。
だんだん体が温度に馴染んできて気持ちよくなります。
そして炭酸を含んだお湯特有の甘味がし、炭酸臭がします。
この炭酸臭に誘われて、藪蚊が集まるんですよね…(;・∀・)
いいお湯なんですがこの時期に長湯できないのが難点(笑)

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これが×2個ございましたよ!
しかしこの攻防も空しく二箇所ほどやられました(;´∀`)しゃーないね。

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男性時間が近づいてきたので、内湯へと移動。
露天より透明度の高い、薄く笹濁りのお湯でございます。

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やっぱり甘味がするんですよね。
ここならいくら炭酸臭がしても虫達は寄ってくるまい!!(`・ω・´)
41℃と先ほどの露天より温めです。

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ここの最大名物、炭酸泉ですぞ。
15~6℃くらいしかないので激冷たいです。
そしてとてもじゃないけれど、全身入浴は不可能です。
ですので、手と足だけ入れました。(これが正しい入浴法なんですが)
その後に湯舟に入るととっても気持ち良い(´▽`*)

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ちなみにこちらが脱衣所前にある、炭酸水の飲泉所です。
飲むとなんともいえないえぐみと炭酸感がございます。
持ち帰りもできますが、確か有料だった気が。

黄金温泉のすごい所は炭酸水も温泉も湧いている事でしょうか。
それに肘折の温泉を足すと合計3種類の温泉がある訳ですから肘折温泉郷は
本当に侮れません!!



newichikoki at 00:37|PermalinkComments(0)山形県の温泉