第一章・北海道は函館を湯めぐりするよ!(濁川編その②)第一章・北海道は函館を湯めぐりするよ!(湯の川再び)

2017年08月29日

第一章・北海道は函館を湯めぐりするよ!(濁川編その③)

最後の濁川温泉の〆はこちらになりました。
「元湯神泉館 にこりの湯」

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先ほどの新栄館でご一緒になった方から教えていただきました。

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公営っぽい造りの日帰り施設です。
こちらが濁川温泉のルーツとなった施設で、(昔は旅館だったらしい)間宮林蔵と縁があるそうです。
江戸時代からあったんですね。

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日帰り施設らしく、休憩コーナーもちゃんとございますよ!

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早速入ってみましょう!
それにしても、入口に思い切り「姫」「殿」と書いてありますが(;´∀`)
ちょっと古びた姫が入りますぞ!

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浴室はかなり広めです。
そして、おおっ!この浴室の形は⁉

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そうきたか!
こんな形の浴槽、初めて見ましたよ!(どういった経緯でこんな形になったのかは不明ですが)
黄金っぽい、笹濁りのアブラ臭プンプンのお湯ですよ!
舐めると薄く鉄味がいたします。
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湯口は向かって左端のみにあります。
右に行くにつれて温度が低くなる設定ですな。
なので、左端のお湯は46℃と熱めで足だけしか無理でした(;´∀`)
真ん中、端っこは43℃位でしたので、ここが一番安全ポイント

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浴槽の端っこは排水溝がありましたよ(*´Д`)可愛らしいスペース♥
それにしても、温泉の威力恐ろしや。
ごっつごつじゃないですか!

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表にするとこんな感じです。
温度表記がとっても親切\(^o^)/

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なんと、露天もありました。
何ともゴージャスな日帰り施設ですじゃ。

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湯口には謎の柄杓が置いてありました。
埋めるときに使うのか(; ・`д・´)
こちらは安心の42℃でした。

それにしても、濁川のお湯って通常の温泉(単純泉を基準に考えて)よりやや熱めに感じません?
気のせいかな…

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そして、露天風呂の一角に謎の石が。なんぞこれ!
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この石に「ブラックシリカ」という天然石が埋まっており、座ると体にいいらしいです。
(でも座ってない)
後から知ったのですが、ブラックシリカって北海道でしか採掘されないんですね。
ちなみにマイナスイオン発するらしいです。

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体もホカホカになり(真夏なのに…)
サッパリした所で、出発です!
そういえば、駐車場にこのような小さな祠がありました。
ここが濁川温泉の歴史のスタート地点ですもんね。

さぁ、函館市に戻りますぞ!
濁川温泉、いつか宿泊してみたいな(*´▽`*)

newichikoki at 01:36│Comments(0)北海道の温泉 

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